ニューヨークの冬は・・・ほんまに～！

チャカちゃん、リンちゃんリン、ちゃんリン、デンデン・・・！

ルーク：　いあや～。今日はほんまに寒いでっせ～。

もっさん：ほんまやな～。　23°F 日本で言う-5 °Cやで～。
　
ルーク：　昨日も雪積もったし・・・もうええやろ～エエ加減にしてほしいわ～。

もっさん：ほんまに長いな～今年の冬は～。　でもわしは冬がええな～。ニューヨークの冬なんと言っても、ロマンチックや～。　摩天楼で露天風呂～！摩天風呂は・・・まてんやろ～。

ルーク：　また風呂の話か～。　何がまてんやろ～。。。や・・・。ロマンチックはのは確かやね。。。　でもあれはクリスマスの頃だけやろ～。5番街がにぎわって、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーに灯りがともされてな～。　寒さも吹き飛んでまう明るさやわ～確かに・・・。でもこの2月と3月は、ほんまに春を持ちどうしくってな～。バレンタインも過ぎて・・・やな～・・・？　

もっさん：　いや～。この頃の冬は何かと寂しい歌が多いで・・・。

ルーク：なんやいったい歌の話か・・・？　ほな何の歌があるっていうねん。

もっさん：　冬と言えばやっぱり・・・あれや・・・冬の・・・『冬のリビエラ』や・・・？

ルーク：　森進一かい・・？　古いな～。

もっさん：　ほな～。　『冬の稲妻』

ルーク：　アリスかい？　これは寂しい歌のクセに、谷村新司はえらい楽しそうに歌いよるし・・・・ベーヤンは最後にやたら『アリガトウ！』って繰り返しよる。。。なんじゃ～あれは雰囲気もくそもないで・・・。

もっさん：　あ！　ほなこれはどうや・・・？　『なごり雪』　

ルーク：イルカはいるか・・・？　あれは永遠の名曲やな。。。『汽車を待つ君の横で僕は・・・時計を～気にしてる・・・なごり～ゆきが～。。降る時を知り～。。。って

もっさん：　あれ気になってたんやけど、どうしても俺には『おしり』って聞こえるねん。

ルーク：　おまえ可笑しいやろそれは・・・。　もう一回歌うで～。『なごり～ゆきが～。。降る時・・・おしり～。。。』　いや！ほんまや？？？

チャン、チャン・・・。どうも失礼しました。。。（もっさん：気まずこなって舞台袖に向かう）

ルーク：おい！こら待て・・・こんな話で終わったらアカンで・・・。

もっさん：　いや～。。冬の話に戻ろう。。。戻ろう・・・。ごめん。。ごめん。。。

ルーク：　ニューヨークの冬は・・・。もうスグ終わりやがて花粉症の春が来る・・・！

もっさん：　いや～。辛いですな。。。花粉症！　あんたもか・・？

ルーク：　お前もか！俺もやで。。。

もっさん；　ほなもうちょっと、ニューヨークの冬を楽しもか～。

ルーク：　そやな～。　マンハッタンの道端に積もった雪が解けるのを待って・・・。

ほなまた・・・。きれいに終わった。。。

チャン、チャン

8番街34丁目からのエンパイヤー

寒そうでしょう～。

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