Monday, February 21, 2011

ボストンのマグロ釣り

ナレーター:見渡す限り360度が水平線だ、ボストンの沖グロスターハーバーから2時間半ほど沖にでたルークとタカ、サマノリそしてキャプテンのグレーグ朝焼けを背にアンカー(イカリ)を下ろした。

 One Hope(船の名前)に乗ってロープに仕掛けを付け準備した、程よい波に揺られながらがら撒きえさを刻んでは海に流した、Rev Moonが開発したマグロの一本釣りに仕掛けはロープの先から徐々に細いワイヤーに繋がれ手のひらほどの鋭い釣り針に、釣ったばかりのドックフィシュ(子ザメ)を切り刻んで餌にする。その仕掛け5本のロープに深さ別に仕掛けるのでる、昨日は仲間の船にマグロが掛かったこともあり、マグロの群れが近くを横断していることを感じていた。。。
ルーク:よう!グレーグキャプテン今日はもしかしたらマグロが掛かるかもな・・・?

グレーグ:まあ上手くいったら釣れるけど・・・? (自信なさげ・・)

ルーク: タカお前はエエよな~。船酔いもしないし、食べてばかりおって・・・。おれは朝からバナナしか食べれへん。。。

ナレーター: ルークは船酔いがひどく、履くたびに、胃液がでるのでせめてバナナの甘さゆえに胃液のすっぱさを押せえることが出来る知恵を得たのである・・・。しばらくすると、仕掛けに異変を感じた4人は待ちにまったマグロが餌に食いついたのである。ロープが激しく船から引っ張られていく『フックアップ!』グレーグが叫んだ。4人は必死でそのロープを引くが、マグロの力はまるで怪物のようだ。。。数秒戦うと腕はガクガクするぐらいの疲労感・・・それを4人が順番に交代でひっぱる。マグロを船に引き寄せるのではなく、船がマグロに近づいていくのである。。。マグロも命がけで逃げるので、彼が疲れるのを待ってロープを引き寄せるのある・・・そして・・・
戦うこと2時間、ようやくマグロが目の前に現れた・・・まるで怪獣である。

ルーク:ハプーンだ!俺がやる!

ナレーター:ハプーン(槍)をマグロのわき腹に突き刺すのである。ルークは見事にマグロに命中させて、確実にボートに引き寄せた・・・。マグロをボートに繋いでゆっくりとしたスピードで基地の港まで帰る・・・。 こうしてルークたちはこの夏 2匹のマグロを釣り上げた・・・・。


タカとグレーグと右がルークの若い時
下も同じマグロ
タカとキャプテンのピーター、マサノリと右端がルークの25歳の頃・・・・?

大きい方のマグロは700ポンドを越す大物・・・・凄かったな~。。。

ブログ村のランキングに参加してます。どれかにクリックお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 宗教へ
にほんブログ村 お笑いブログ 自作面白ネタへ
にほんブログ村 地域生活(街) その他ブログ 方言へ

No comments:

Post a Comment