Wednesday, April 13, 2011

震災ボランティアの感想文PART#2 です。ビデオ付き

DJがつづく・・・・。
いや~、感動的な感想文でしたね。。。それでは、もう一つ紹介させて頂きます。
これも本当に良い話ですよ・・・。

では、読んで下さい。。。。

きょうは事前の研修でお世話になったCDRのかたがたが来てくださり、視察をするために、共に現地にも向かいました。今回ボランティアに行った場所は住宅が密接して立ち並ぶ場所で、海から近いこともあり多くの被害を受けている地域でした。車の誘導のために車から降りた際に付近に住んでいるおじいさんから「ボランティアならうちも手伝ってもらえますか」と聞かれましたが、すでに向かうお宅が決まっていたため、事情をお伝えして目的地へ向かいましたが、少しやるせない思いになりました。
目的地の阿部さんのお宅は大きめの一軒家におばあちゃんが一人住んでいて、庭から部屋の中まで泥がしっかりと溜まっていて、家具も荒らされほぼすべてが使い物にならなくなっていました。
おばあちゃんとその娘さんが作業をされる所に僕たちが入っていき、泥や家具や畳を部屋の家の外にどんどんと運んでいきました。皆で力を合わせて作業を行い、確実に家の中も片付いていき、阿部さんとも話を交わしながら少しずつ親しくなっていきました。
統一教会の名前が入ったジャケットを始めから来て作業をしていて、阿部さんたちはそのことには気づいていませんでしたが、作業の途中で話をする中に僕たちが統一教会のボランティアグループであることを告げると、おばあちゃんは少し驚いたようでした。印象深かったのは、庭の汚泥を撤去している時に「被災を受けて神も仏もいないと思っていたけれど、神様はいるんだねぇ」とおばあちゃんが僕たちを見ながらしみじみとおっしゃったことでした。
またおばあちゃんは津波にあった時、2階に逃げようたしたところ、ギリギリ津波にさらわれそうにそうになってしまい、手すりを掴んで耐えながら「神様、助けて!」と必死に願ったとのことでした。
やはりそういった生きるかどうかの瀬戸際になった時に神様を求めるようになるし、神様を感じるようになっているし、今回僕たちが手伝う中でそのように感じられたことはとても意義深い事だと思いました。 そういったことを通して阿部さんを助けたいという神様のゆえに自分たちが来たということを改めて思いましたし、最後は本当に嬉しそうにされる阿部さんを見て自分もとても嬉しい思いになりました。明日も神様と現地のかたがたを喜ばせていきたいです。



http://www.vimeo.com/22350434
VIDEO
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1 comment:

  1. 何もかも失ってしまった様な状況の中で、暖かい人間の情や、差し伸べられた手に触れることにより神様を感じ、新たな希望や力を得ることができるのですね。被災された方々と一緒に、泥まみれになりながら奉仕するメンバーと共に歩まれる神様であり、真の御父母様であられると、私も感じます。メンバーの姿を通して神様を見る思いになる被災地の方々であることと思います。素晴らしい証をありがとうございました。(M)

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