Tuesday, July 19, 2011

米国での裁判員制度を体験しました。

どか~ん!と ここで一発・・・裁判員制度で・・どドドド・・・・って・・・?
何のこっちゃ~わからへんけど。。。?意味ないねんけど・・・

まあ何と忙しいのに、輪を掛けたように忙しい・・・それは米国裁判員制度、日本でも最近始まったようだが、米国ではショッチュウあるような感じ・・・・?
去年も一回、カウンティーの裁判所に行って来たし・・・・。もちろんランダムに選ばれるんやけど・・・なんで俺だけ・・・?って思ってしまうぐらいです。。。みんなそう思ってると思うけど・・・。
なんせ米国は訴訟の国、石を投げたら弁護士に当たるといわれるぐらいだから・・・。なんせ裁判だらけなんでしょう・・・・。 行って来ましたので・・みなさんに簡単なレポートです。

まず、8時半厳格はセキュウリティーを通って入館、待合室で待つところ、レジストレーションをするように言われて郵送されてきたSUMMONS FOR JURY SERVICEと登録されてる名前を確認、何故かIDは求められなかった・・・? 代理人でも可能・・・?なのか・・・・?

それから、待つところ30分、インターネットアクセスが可能だったからコンピューターを持って行って正解! これだったら多少まってもええかな~って感じでしたが・・・早速説明のビデオを15分・・・10時半ぐらいにはみんなで案内された裁判所・・・。約50人がひとつ部屋にはいる。

そこには原告と弁護士、被告と弁護人がおり裁判官がこの裁判の簡単な概要を説明、最初の12人の裁判員が前の裁判員席に座らされる、それから裁判官が様々な質問をして切り分けていくのである。その場で今日から2週間どうしても都合が悪い者、犯罪歴のあるもの、親族親戚に警察官が居るもの、その他・・・・最低条件を満たしてるか確認する、その時点で数人が候補からはずされ、さらに自己紹介をしながら、裁判官、弁護士が何となく気に入らなかったら候補からどんどんはずして入れ替わっていくのである。。。40人30人と候補が減って行く中、段々と裁判員が絞られていくのである。。。、皆なれてるのか数人は既に何度も裁判員の経験があったし、みんな前向きに裁判員として選ばれることを望んでいるかのようだった。 さすが民主国家の代表である、これがアメリカの誇りなのかも知れない。。。。

午後1時ぐらいだった、ランチ休憩は決定後になるのか、ほとんど候補が決まりかけて・・・あと15人ぐらいになったころ私の名前が呼ばれた・・・・。ハイ!と言って、あらかじめ考えていた『言い訳』を裁判官に告げると、パス・・・候補からはずしてもらった。。。
会話の中で裁判官から仕事を聞かれたので、『統一教会』で仕事をしてるといったら、前に居た弁護士が、あのRev. Moonのか・・・?っと意味ありげに質問されたので、ハイそうです。 と答えたら・・・それじゃあなたは帰ってよろしい・・・って・・・?裁判官が優しく外出を促された。
まあその話しの前には『私が英語が完璧ではないので、裁判で人を裁くことは出来ない』と言う旨の事を言ったので、それが原因だと思うが・・・何となく後味の悪い終わり方だったな~。 今度は、自己紹介で全員の前で言ったほうが良いのかも・・・・って感じた・・・。

今日はラッキー、本日はこの一件だけのようだ、元の待合所に戻ると誰も居いなく、その場で終了のサインをして返してもらった。。。1時半ぐらいに終わるのはめったに無いと聞いている。。。裁判所内は冷房が効き過ぎだ・・・寒くてみんな震えていたが、それもそのはず・・裁判官は暑苦しいマントを被っているし、弁護士もキチンとスーツにネクタイで決めている・・・・。彼らの都合に合わせているのだろう・・・・。 今度いくならジャケット必須ですよ・・・・。

米国の裁判員制度はこうして裁判員が決まっていく・・・。 もし裁判員に選ばれればその裁判が何日掛かるか解らない・・・。終わるまで毎日通うことになる。。。
もちろんその間の経費は国から出る、今日一日の経費は$40と料金所代、ガス代はマイレージで計算されて、後日送られてくる。。。。

日本はどんな制度のなのか解らないが、まあ珍しい話なので参考にまで書いてみた。。。

おもろない話やったかもしれへんな。。。


この看板の駐車場はタダ!!!!!

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