Thursday, June 28, 2012

仁進ニムが日本から帰国後、最初のスピーチは・・・。

まいど~。。。

仁進ニムが日本から米国に戻どられて最初に行ったスピーチは『コメンスメント・ガラ』(卒業祝祭)でした。

そのイベントは本当に大学や高校、GPAを卒業した若者達が、タキシードとドレスを華麗な雰囲気がする集い・・・・バンド、ボルームダンスなど披露され楽しい雰囲気の中行われました。

そこで、日本から戻られたばかりの仁進ニムは次のようなスピーチをされたのです。

以下・・・・仁進ニムのスピーチの一部

アメリカと違って、日本の兄弟姉妹は大変な路程を歩んでいます。ご存知のように、私は、ずっと、拉致監禁問題に携わってきました。(中略)。
もう一つ皆さんに知って貰いたいことがあります。それは、日本の大学のキャンパスで、CARPは孤独な戦いをしているということです。大学の教授や学長達が、統一教会人であることを誇りとしているメンバーをターゲットにしています。もうこれ以上虚偽の発言を許してはならないと立ち上がったメンバーの証を沢山聞きました。一人の女性のリーダーの証です。彼女が授業を受けている時に、講義の途中に、教授は、彼女を標的にして来ました。合同結婚式の事を話し出し、統一教会人としての彼女の両親が参加した合同結婚式は、犬猫の結婚のようなものだと言い放ったのでした。それを聞いた時、彼女は考えました。“これが昔だったら、良きクリスチャンの様に他の頬を差し出したであろう。でも、今は時が満ちている、威厳を持って、責任を取り、自分が誰であるかに誇りを持とう。”と。そして、彼女は巻き返しを計りました。他の大学のキャンパスでも、CARPのメンバーは、それに対応する行動をとる事を決意しています。
アメリカを代表して、私は、日本のCARPのリーダー達に、独りで戦わなくてもいい、と言いました。これまでの拉致監禁問題への取り組み方をみてもわかるように、大学のキャンパスにおいても孤独な戦いをすべきではありません。日本の全大学は、アメリカの大学と姉妹校になっています。只一つCARPメンバーがしなければならないことは、誰が大学のキャンパスで虐待に抵抗しているかをチェックして、彼らに、私達(アメリカ)が支援すると伝えることです。姉妹校という関係を効果的に活用して圧力を掛けるのです。アメリカのCARPの兄弟姉妹を日本に送って、ラリーを組織したり、啓蒙活動をしたりして、横行している虐待に大衆の注目を集めるように支援することが出来ます。アメリカの大学で教授がそのような発言をすると、まず、解雇されます。次に、その教授は、個人的にも、公的にも、謝罪文を書かなければなりません。しかしながら、日本では、そのようなことは、一切、問われていません。ですから、今晩は、アメリカにおける業績を称えるだけではなく、いかにしてもっと大きなレベルの家族と常に連携していくかを考えるいい機会だと思います。アメリカでは夢や職業を追求する機会が与えられていますが、他の国々の兄弟姉妹達は、その権利のために闘っているということを忘れないで下さい。世界中の統一教会人は、誰も、一人で戦うべきではありません。
日本の大学はアメリカの大学と姉妹関係にあるだけでなく、世界中の異なった国々の大学と提携しています。ですから、世界中の大学と連結して、日本を援助することが出来るのです。不愉快な話を聞きました。公衆トイレで待ち伏せを受け籠一杯の卵を投げつけられたり、ロッカーや机にごみを詰め込まれたり、又、一人の少年は、便器に頭を押し付けられ、何度も水を流されました。このような事が起こっているのです。しかし、私は日本の兄弟姉妹に言いました。「(起こった事を)記録に残しなさい。写真を撮って置きなさい。ブログを始めなさい。メールを使って大量伝達しなさい。ただ沈黙しているのではなく、戦いなさい。自分の威厳のために戦いなさい。統一教会人として誇りを持ちなさい」と。私達は、まともな教育や然るべき尊厳を受ける権利があります。人間としての尊厳です。
(後略)




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