Friday, August 10, 2012

大学の宗教迫害の被害者が米国訪問

まいど~

統一教会員に対する拉致監禁・強制改宗の問題が、米国国務省のレポートで第三機関によって確認されたと断定した事をはじめ、連邦議会でのブリーフィングでは30以上の議員事務所から代理人が参席したことは問題解決の大きな進展と言える。この民主主義国日本でのスキャンダラスな人権問題が国際社会で注目が集まる中、国際的な問題として注目を浴びるであろうもうひとつの問題がある。それは大学での宗教迫害問題である。それは拉致監禁・強制改宗の首謀者たち(改宗屋)の働きによって大学当局までその魔の手が伸び、『カルト対策』と言う名のもと信じられない人権蹂躪が行われている事実である。

最近出版された室生忠著の『大学の宗教迫害』詳しい内容はコチラをクリック
を読んで知ってはいたが、今回、米国拉致監禁被害者の会、と米国CARP(原理研究会)が共催して日本から実際の大学迫害被害者を米国に招いて話を聞いたのである。
米国の2世達に知ってもらいたかったからである。この夏に各州の大学生がリーダーシッププログラムが行われおり、そのメンバーに対して教育時間を設けたのである。


彼女は、 24歳の千葉大学の大学院生だ。彼女にとって名前と顔を出すことがどれほどの決意が必要か皆さんに想像して頂きたい。 大学からは『原研だと分かったら将来就職が無い』脅されるほど、現在の日本迫害の現状は厳しいものである。 そこで問題解決の為に立ち上がったが彼女の勇気に読者から暖かい拍手を贈ってもらいたい。

『大学のカルト対策』と名づけられたこの対策は実は違法な人権侵害に繋がる恐怖の対策なのである。日本の大学当局が専門家を紹介するという形で、生徒たちの拉致監禁・強制改宗の窓口になっているとは大学当局も気付かない。 そればかりでなく、原理研究会(統一原理を研究する学生のクラブ)に入っていると、進学できないとか、就職できないと脅し、退学させるとまで生徒に迫るアカデミック・ハラッスメント及びパワー・ハラッスメントである事にも気付いていないのである。

現在、佐賀大学では、呼び出されて合同結婚式で祝福を受けた両親を持つ生徒を呼び出し『両親の結婚は犬猫の結婚だ』と罵倒を浴びせ、メールでセクシャルハラッスメントをするケースも裁判沙汰になっており、この裁判をきっかけにこれからこの『大学のカルト対策』の欺瞞構図が国際社会に明るみに出る事になるであろう。
佐賀大学の学生による提訴の詳細はコチラ
このノン・フィクションドラマの予告編を次回に・・・・・。
まづはこの公式ホームページをお読み下さい

お楽しみに・・・

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