まいど~
文亨進世界会長が清平修練所まで来てくださり、貴重な御言葉を下さいました。
内容は凄く新鮮で4時間があっという間に過ぎた感じでした・・・。
いろんな話をされましたが、印象に残った点だけ簡単に伝えたいと思います。
まず、世界会長ご自身がいろんな宗教を渡りあるかれ、修行僧に会ったり、ダライ・ラマなどにお会いして素晴らしい人格の宗教指導に接してそのやさしさや、寛大さに触れられて、いつも怒鳴られるアボジとのギャップに葛藤している自分がいた事に気付かされたとおっしゃってました。
アボジがもう少しやさしかったり、社交的だったら良かったのに・・・とかどこかで思っていたりていたとおっしゃりながら、私たちは自分の都合の良いメシア像を勝手に作り上げているのだと・・・・。
われわれ食口もついつい自分の都合の良いメシア像を作り上げてるのではないのでしょうか?
真のお父様は神様の摂理を進めて折られるメシアであられるので、そんな自分達に都合の良い、メシアでは無いと・・・・。
聖書に描かれているイエス・キリストも審判の為に来られたとか、剣を投げ込む為だとか、どちらかといえば、アボジに似ていたのでは無いのか・・・・。
イエス様も弟子達と行動するときにアポをとったり、きちんとスケジュールを決めて行動していたとは思えない・・・って
アボジに毎日侍りながら、スケジュールが全く無く、常に変更するので、自分は歯医者にもいけないとみんなを笑わせておられました・・・(笑)
そして文亨進世界会長はもう一点興味深い提示をされました。。。
統一教会が言う『世界平和』『地上天国』に対する具体的なプロセスを今まで示すことが出来なかったと・・・。
しかしこれからは社会学、経済学、政治学的な観点から原理を基にハッキリとした方向性を示していけるようする時代が来たと語られました。
他の宗教のほとんどは『世界平和』は信者が増えれば実現できるという漠然とした平和論でしかないのが現実・・・。瞑想して平和実現なんかありえない・・・・。
この世の様々な社会問題、麻薬、中絶、同性愛などに対しても現実的な対策と方向性を示し、空想的な天国像ではなく、原理を基に社会学、経済学、政治学を体系化して実践していかなければならないと強調されました。
凄く新鮮で刺激的な御言葉で、世界中から集まってきた修練生の中から平和実現に向けて銃に対する統一教会の見解など質問が飛び交い、世界会長も質問に応答されながらドンドンとテンションが上がり、話されながら啓示を受けて復活されておられる様子でした。。。
そのテンションが焦点に達して・・・・これでいろいろ思考錯誤していた地上天国の青写真が明確になり、真の御父母様がこの地上にいらっしゃる間に目に見える形で『世界平和』が実現できると確信を持たれる文亨進世界会長と会場が一つになって盛り上がった一時でした・・・。
アージュー
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